以前QumiQ2のレビューで自作70インチスクリーンを紹介しましたが、 もう少し大きく、クッキリ映像が映し出されるスクリーンを現在使っています。 無地のテーブルクロスを利用して、自作スクリーンを作る方法について紹介しておきます。
我が家の90インチスクリーン
以下の写真が2013年11月現在のうちのスクリーンです。横が210cm、縦が110cmちょっとです。
左側にしわができていますが、端の場合はそんなに気にならないことは以前書きました。 これも気になるなら、サイドから洗濯ばさみなどで引っ張るなどして伸ばすことができます。
シートの上下に、ホームセンターで買ってきた横木を、木工用ボンドで貼り付けます。 うちの近くのホームセンターでは210cmが一番長かったので、横幅が210cmなのはそういう理由です。
この横木に?型フックを取り付け、上下からテンションを掛ける、つまり引っ張ります。
これでスクリーン製作は終わりです。。。が、 実は作ってすぐの時には中央にもしわがありました。 それで最初のうちは左右からも洗濯ばさみとひもでテンションをかけていました。 数ヶ月かけて引っ張った後、上下のテンションを強めたらピンと張りました。
ちなみにビニールなので、暑くなると伸びてたわみやすくなります。 ですからスクリーン製作は夏がベストかも知れません。 そのときしっかり引っ張っておけば、冬には縮んでピンと張った状態になると思います。
本当は映写画像も載せたいのですが、現在Qumiを天井に固定していて70インチ程度にしかなりません。 6畳の部屋に90inchはさすがに大きくて(苦笑)という訳で、映写画像は無しですm(_ _)m