趣味のページ70インチ自作スクリーン

作成日:2012.03.27
  1. HOME
  2. 趣味のページ
  3. 70インチ自作スクリーン

プロジェクターを購入したなら、スクリーンが必要になります。 白いクロスの壁ならまだいいですが、我が家は土壁なのでスクリーンになりません。 購入するにも結構な値段です。 それでとりあえずいい感じになったスクリーン代用品について掲載しておきたいと思います。 (現在はテーブルクロスによるスクリーンを使っています→自作90inchScreen

スクリーン代用品

当方のスクリーンの原価は約500円ですが、十分満足しています。 どのようなものかと言うと、

  1. 180×90cmの発泡スチロール板を購入(約300円)
  2. 左右の上隅をビニールテープで強化し穴をあけ荷ひもを通す
  3. 発泡スチロールに障子紙(8.4メートル498円を4分の1使用)を被せる
  4. 障子紙を左右は折り返し、上下は数箇所軽く糊付けする
  5. ?型フックで天井から吊るす

それが前のページにあったこれ↓です。

スクリーン

写真に撮ると右下と左上のしわが目に付きますが、左右の折り返しが甘かったみたいで今度修正したいと思います。 実際に映写しているとそんなに気になることはありません。しかし画面中央に小さな折り目が付いたりしたら気になるので、 その点だけは注意した方がいいです。左右を捨ててでも中央を丁寧にです。

下の写真は実際に映写したものです。

淡色で単色 淡色で尚且つ単色だと、折り目(左上)が分かる。でも右下は気にならない
色が濃いと殆ど分からなくなる
もう一枚、こちらも単色塗りでないので折り目はあまり気にならない

このスクリーンに収まる画像サイズは、ビスタサイズで160×90cm、 シネスコサイズで180×75cm位になります。 SD画像であれば120×90cmになるでしょう。 以下の写真はフラッシュをたいて実際の映像の大きさが分かるようにしたものです。

ビスタサイズ 16:9の画像であれば縦幅90cmギリギリまで拡大できる
シネスコサイズ 2.35:1のシネスコサイズは横幅180cmまで拡大できる

とまあこのような感じのスクリーンですが、 もう少しましなものとしてはニトリのロールスクリーンなども利用できるようです。

次のページでは、映写した画像を幾つか掲載してみたいと思います。 デジカメが暗所撮影を得意としていないので少しぼけていますが、 明るさがどれ程か見ていただけたらと思います。