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- LBL法の概要・図の説明
スピードキューブの解説を行なうに当たり、まずLBL法の概要と、当サイトで用いている画像の見方の説明をしておきます。
LBL法の概要
LBL法とは以下のように4段階で6面揃えてしまう方法です。 完成までわずか4つの段階しかないので、高速で揃えることが可能なのです。
LBL法の4つの段階
- 1面十字部分を揃える
- 側面2列目を揃える(F2L法)…41パターン
- 上面を揃える(OLL法)…57パターン
- 上面横を揃える(PLL法)…21パターン
上述のようにパターンは全部で119通りあります。 これを一気に覚えるのは大変なので、 当サイトでは初級・中級・上級と3編に分けて段階的に習得できるようにします。
当サイトの図について
スピードキューブを解説するにあたり、 いくつか用語の定義をしておきたいと思います。 まずはキューブの名称ですが、当サイトでは次のように表現しています。
キューブの名称
当サイトで用いられている解説図には、 斜めから見た図と、 真上から見た図の2種類があります。 各面の名称と両図の関係は下の通りです。
斜め図
真上図
また、操作順の中で180°と表示されているものがあります。 これは2回転という意味です(下図)。 間違わないようにして下さい。
180°回転とは2回転のこと
揃え方をいきなり見ていってもいいですが、 まずは覚えるコツと練習方法のページを一読して戴ければと思います。 これは私が覚える際に色々苦労して気づいたノウハウ集です。