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このページではJavaScriptを外部ファイルで指定する方法について解説します。外部ファイルにソースを書いておくと複数のページから参照することができるので、良く使う関数などを記入しておくと非常に便利です。
外部ファイルの使用方法
外部ファイルを作成する
外部ファイルはJavaScript専用のファイルになります。 従って、HTMLの中にJavaScriptを埋め込む時に使った<script>~</script>を記入する必要はありません。 直接JavaScriptのソースを書いていきます。
外部ファイルを保存する時に、拡張子を.jsにします。 こうすることによって、JavaScript専用ファイルになります。
外部ファイルを読み込む
外部ファイルを読み込む場合、以下のように記述します。
- <script type="text/javascript" src="JSファイルのパス"></script>
- 外部JSファイルを読み込みます。
外部ファイルを読み込むのは、bodyタグの中の一番最後に書くのが良いとされています。
外部ファイルを用いたサンプル
今日の曜日を複数のページで表示してみます。
外部ファイルに記入
var yobi = new Array("日","月","火","水","木","金","土"); var today = new Date(); var week = today.getDay(); document.write( yobi[week] + "曜日です。");
上記のように記入して、「week.js」というファイル名で保存します。
JSファイルと同じ場所にsample1.html,sample2.html,sample3.htmlという3つのファイルを作ります。 そして各htmlファイルの中で、下のように記述して「week.js」を読み込みます。
<script type="text/javascript" src="week.js"></script>
どのファイルからも同じ処理が行なえます。