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- ホーム画面の名称と役割
Androidのホーム画面の名称と役割について少し見ておくことにしましょう。
通知領域・ステータスバー・ドック

通知領域
画面上部左側には、通知領域があります。ここには、アプリからのお知らせや、新着メール、不在着信、カレンダーの予定のお知らせなどが表示されます。何かをダウンロードした場合、ダウンロードの進捗情報や完了の知らせも表示されます。アプリの更新がある場合、また完了した場合にも知らせが表示されます。
ステータスバー
画面上部右側は、ステータスバーです。電池残量や、電波強度、音量設定(マナー・バイブ・音声)など、現在の端末の状態が表示されます。
ドック
ホーム画面を左右にスワイプすると2ページ目・3ページ目と移り変わっていきますが、ホーム画面下部にあるドックは移動せず表示されたままになります。ですからドックに置いてあるアプリはいつでもすぐに使えます。このような特徴があるので、使用頻度の高いアプリを置いておくと便利です。
アイコン・ウィジェット

アイコン
Androidには様々な機能をもったアプリ(いわゆるソフトウェア)が沢山入っています。それらのアプリが何であるのか見分けるために、そのアプリの特徴を表した画像が用いられています。その画像のことをアイコンと呼びます。
メモを取るようなアプリだと、鉛筆やペンが描かれていたりします。電卓だと数字とか+,-,=のようなマーク、メールだと封筒のようなアイコンになっています。アイコンをタップすると、該当するアプリが起動します。
アイコンはアプリ本体ではないので、うっかり消してしまってもアプリ本体が消えるわけではありません。ご安心ください。(アプリ自体を削除する方法は、また別のページで解説致します)。
ウィジェット
Androidには、ホーム画面上にウィジェットと言うものを置くことができます。時計や天気などのウィジェットが最初から配置されていることもあります。
ウィジェットとは、アプリの特定の機能をホーム画面に表示するものです。ホーム画面に現在の時刻や今日の天気をウィジェットとして配置しておけば、わざわざ時計アプリや天気予報アプリを起動しなくても情報を一目で確認できます。
他にもカレンダーの予定・メールの受信トレイ・インターネットブラウザのお気に入りなどのウィジェットもあります。