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ホームページを構成するファイルは、専用フォルダにまとめておきます。 なぜそうすべきなのか、見ていきましょう。
なぜ専用フォルダを作るのか
Webページ用のHTMLファイルは自分のPC上で作ります。 しかし実際にホームページとして公開するには、 それらホームページを構成するファイルをインターネット上に送らなければいけません。 その時、構成ファイルがばらばらに存在していては、 必要なファイルが行方不明になりかねません。 ですから、ホームページを構成しているファイルは全て、 1つの専用フォルダにまとめておくべきなのです。
また、皆さんのサイトも幾つかのコンテンツを持つことになるでしょう。 当サイトも「ホームページ作成講座」だけではなく、 「ルービックキューブ攻略法」や「パズルの部屋」など複数のコンテンツで成り立っています。
そうしたコンテンツ毎に、 別個のフォルダを専用フォルダ内に作ることも賢いやり方です。 どこかのコンテンツを更新したときに、 そのフォルダだけアップロード(インターネット上にファイルを送ること)すればいい訳です。
専用フォルダの作成
専用フォルダを置く場所
因みにこの専用フォルダ、デスクトップやドキュメントではなくて、 何処かのドライブ直下に置く方が良いでしょう。
もしドライブが複数あるのであれば、 Windowsが収められている以外のドライブをお勧めします。 何かのことでWindowsが起動しなくなってリカバリーしても、 他のドライブに置いておけばデータが消えないからです。
コンピュータを開いてみましょう。 皆さんのPCにもドライブが1つ若しくは複数存在しています。 上図は私のPCのドライブです。 (私はドライブ名を変更していますので、皆さんのはとは違うはずです)。 このうち(C:)と書かれているものはWindowsが収められているドライブです。
ドライブをダブルクリックして開いた場所、そこがドライブ直下です。 そこにフォルダを作成します。 フォルダのショートカットをデスクトップに置いておくといいでしょう。
フォルダを作る
フォルダを作るのは何も無いところを右クリック→新規作成→フォルダです。フォルダ名は何でも良いのですが、ここでは「HomePage」とします。
ショートカットを作る
デスクトップにショートカットを置くには、フォルダを右クリック→送る→デスクトップをクリックします。
これでデスクトップ上にショートカットが作成されます(下図)。
それをダブルクリックすることで、すぐHomePageフォルダを開くことができます。