- HOME
- ホームページ作成講座
- コメント
文章作成編の最後はコメントについて解説しておきます。 コメントはウェブページ上には表示されないので、簡単なメモを残しておくことができます。
HTMLのコメント
HTMLのコメントは、以下のように記述します。
- <!-- コメント文 -->
- HTMLでメモを残しておきたい場合に使います。
コメントを上手に使うことによって、HTMLを読みやすくすることができます。 ただ使い過ぎると、ファイルサイズが大きくなって表示が遅くなります。 程々に使いましょう。
コメントを使ったサンプル
では、コメントを使ったサンプルを見てみましょう。
temp.htmlを開いて、 textフォルダに「lesson9.html」というファイル名で保存して下さい。 そしてbody内に次のように記述してみましょう。
<!-- コメントの説明 ここから --> <p>HTMLを書いていて長くなってくると、 どこに何が書かれてあるか分かりにくくなります。 そんな時に<strong>コメント</strong>を入れておくと、 後で編集する時にすぐ見つけることができます。</p> <!-- コメントの説明 終わり -->
ブラウザで表示すると、下のようになります。
ご覧のように、コメントはブラウザ上には表示されません。 HTMLソースを覗いた時だけ見ることができます。 編集しやすいように、要所要所にコメントを記述しておきましょう。