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このページでは、段落、区切り線、改行に関するHTMLタグを解説しています。
段落・区切り線・改行
まずは、段落など文章を実際に書いていく時に使うHTMLタグを見ておきましょう。
- <p>~</p>
- 段落にします。段落同士は、1文字分程の間隔が空きます。
- <hr>
- 段落と段落の間に、区切り線を入れます。
- <br>
- 記述した所で改行させます。
上を見ると分かるように、区切り線タグと改行タグには、終了タグがありません。
段落タグ等のサンプル
では実際に段落タグなどを使ったサンプルを見てみることにしましょう。
temp.htmlを開いて、textフォルダに「lesson4.html」というファイル名で保存してください。 そして、body内に以下のように記述してみましょう。
<p>段落を作るには、段落タグで文章を挟みます。 段落と段落の間に1行分のスペースができます。</p> <p>段落は、小説や解説文等に使われます。 しかしHTMLの場合、文頭で字下げは行われません。</p> <hr> <p>区切り線タグは、段落と段落の間で使います。 シーンの区切り等に使うことができます。</p> <p>あおによし 奈良の都は 咲く花の<br> にほふがごとく 今さかりなり</p>
ブラウザではこのように表示されます↓
上記のように、区切り線はちょっとしたテーマの変化がある箇所で使うことができます。 大きなテーマの変化は、sectionタグを使います。
改行タグは、上のように詩を表示する時に使えます。 また住所などの記述で強制的に改行したい場所で使うことができます。
なお今回はサンプルなので、見出しタグ等を入れていません。 実際に公開するページを作る時には、必ず見出しタグは入れるようにしましょう。